研究概要

研究目的

安全かつ経済的な実用化規模のCO₂地中貯留技術を確立するとともに、日本のCCS技術の海外展開、新産業創生の基盤づくりを行う。大規模CO₂圧入貯留に係る安全管理技術の確立、大規模貯留層への有効圧入・利用技術の確立、およびCSSの普及に向けた環境整備を進める。

研究テーマイメージ図

国内外サイトにおける大規模CO₂圧入・貯留に係る安全管理技術の実用化検討

  • 光ファイバーを利用したマルチセンサーモニタリング技術の開発
  • 光ファイバー測定に基づく断層の水理的力学的モデリング、ジオメカニクス解析による断層安定性や健全性のリスク評価

国内外プロジェクト事例を活用した大規模貯留層の有効圧入・利用技術の実用化検討や事業コスト評価

  • 複数坑井間の水理特性評価および坑井の最適配置
  • 我が国の地域特性に適したCO₂圧入および貯留の多様化検討
  • 大規模・多様なCCS事業モデル検討、CCS事業コスト評価方法の確立及びCCS事業化のためのインセンティブ検討

CCS技術の社会実装に向けての普及条件の整備

  • CCSに対する地元住民の理解促進
  • CCSに対する国民の理解促進、CCS技術事例集の更新
  • 政府間のCCUS協力に即した海外機関との技術連携、国際標準化との整合や日本独自のCCS技術の海外展開など